ReactでPWA(プログレッシブウェブアプリ)の開発

「React」「PWA」というIT用語をご存知でしょうか? 「React」とは、Facebook社(現Meta社)が開発したUI(ユーザーインターフェース=利用者と製品・サービスとの接点(インターフェース)のことをいいます。)を構築するための「JavaScript」のライブラリです。「React」と称していますが、正式名称は「React.js」といいます。

「PWA」とはProgressive Web Appsの頭文字3桁構成される略称で、モバイル向けのネイティブアプリケーションをWebサイトで利用できる仕組み・技術のことです。2015年にGoogle社がリリースした新技術です。iOSやAndroid上で動作するスマートフォン向けアプリケーションを、Webサイトで起動・動作させる技術です。

これから「React」「PWA」とは何か? PWAでWebアプリケーションを作成する方法を紹介します。




目次

1.React.jsとは何か?

2.PWAとは何か?

3.PWAで構築する理由を紹介します!

4.React.jsでPWA Webアプリケーションの作成方法を紹介します!

まとめ




1.React.jsとは何か?

React.js(リアクト・ジェイエス)は、Facebook社(現Meta社)が開発したJavaScriptライブラリ(JavaScriptを活用した開発業務で汎用的に使える機能を再利用・共有するためにまとめた集合体)のことです。React.jsはReactと略して称されるが多く、WebサイトやアプリケーションのUI(利用者と製品・サービスとの接点(インターフェース)のことをいいます。)開発に特化したライブラリです。

プログラム言語によるコーディング(構文を記述すること)工数が少なく開発規模に関わらず管理が容易になっています。そのため「Facebook」「Instagram」「Slack」「Yahoo!」などの世界的なWebサイトやアプリケーションがReact.jsを活用しています。




2.PWAとは何か?

PWAは、Progressive Web Appの頭文字3桁で構成される略称で、iOSやAndroidで動作するネイティブアプリケーションをWebサイトで利用できる技術です。PWAは2015年にGoogle社からリリースされました。

PWAは、ネイティブアプリケーションと比較すると開発・サポートがスピーディーでありながら低価格を実現しているので、導入する事例が増えています。

当該技術は、モバイルアプリケーションとWebサイトの双方で稼働できるように設計されています。現在、「Twitter(現X)」「Alibaba(ECサイト)」「Tinder(マッチングサイト)」「Uber(物流サイト)」「Instagram(SMSサービス)」等が導入しています。

「Twitter(現X)」のPWAは、React Native(iOS・Androidどちらでも動作可能な開発用フレームワークです。)のWeb版「React-native-web」で製作されているので、利用者はWebブラウザ上から直接アプリケーションを開くことができます。さらに、Webアプリケーションをインストールすることで、ネイティブアプリケーションと同じ機能で利用できるようになります。利用者は、モバイル・タブレット端末・PC別にインストールする必要がなく、Webブラウザから直接アクセスすることができので、利用者の利便性が向上します。

PWAは、ネイティブアプリケーションとWebサイトのアプリケーションのメリットを合わせたアプリケーションで、低価格と高速稼働が可能になっています。






3.PWAで構築する理由を紹介します!

WebアプリケーションをPWAに変換することで、利用者はアプリケーションを円滑に操作できるようになります。

3-1.読み込み速度が高速です。

PWAを利用したWebアプリケーションの読み込み速度が、通常のWebアプリケーションよりも高速になります。すべてのWebページがキャッシュ(Webベージデータを一時的に保存しておくことです。)されるので、利用者が再度アクセスしたときの読み込み時間が短縮されます。




3-2.インストール速度が速いです。

PWAはダウンロードが速い特性があります。ネイティブアプリケーションよりもインストールが早くなります。ネイティブアプリケーションは「App Store」「Google Play Store」からダウンロードして、インストールとアカウント作成をしないと実行できません。ダウンロードからアカウント作成まで準備時間を要することになります。しかし、PWAのWebアプリケーションは、「App Store」「Google Play Store」ストアからダウンロードする必要がなく、利用者はボタンを押下するだけで、PC等にアプリケーションを保存することができます。PC等のメモリ使用を節約して、利用者がアプリケーションを開いたときに必要なコンテンツを読み込み機能になっています。




3-3.オフラインについて!

オフラインとは、使用しているスマートフォン・タブレット端末・PC等がインターネットに接続されていない状態のことをいいます。

一般的なWebアプリケーションは、オンライン(インターネットに接続中)で稼働するように設計されています。PWAはインターネットにしたデータを事前にキャッシュ(接続履歴・接続記録)していますので、Webサイトのコンテンツへのアクセスが短時間でできる仕組みになっています。

PWAのWebアプリケーションを開発するためには、「React.js」「Angular.js(Google社が開発したJavaScriptライブラリです。)」等のJavaScriptフレームワークから1つのライブラリを選択する必要がありますが、今回は「React.js」のフレームワークを説明していきます。前章で紹介しましたが、React.jsは、Facebook社(現Meta社)によって開発されたJavaScriptライブラリで、仮想DOM(仮のDOM(Document Object Model)です。実際のDOMより軽量です。)を使用してWebアプリケーションを高速にレンダリング(数値データを使用しコンピューター上で三次元画像・音声を生成する技術です。)できます。そのため、React.jsは、PWAアプリケーションを開発するための最適なフレームワークの1つとされています。PWAは、高速・安全なWebアプリケーションを開発するための優れた技術であり、利用者の利便性を図るために欠かせません。






4.React.jsでPWA Webアプリケーションの作成方法を紹介します!

PWA Webアプリケーション作成手順を紹介します。

イ.「manifest.json」ファイル(Webアプリケーションの情報を提供するファイルです。)を作成後、ルートディレクトリに設置します。

ロ.「manifest.json」を全ページで読み込みます。

ハ、「Service Worker」ファイル(をバックグラウンドで実行するスクリプトです。)作成後、ルートディレクトリに設置します。

二.「Service Worker」ファイルを表示したいページで読み込みます。

ホ.「Push API(サーバーからメッセージ (プッシュ通知) を受信できるようにする機能です。」を実装します。

へ.Chrome開発者ツール(Google Chromeに標準搭載されている開発者用の検証ツールです。)などでPWA化の動作を確認します。

(注1)PWAは「manifest.json」ファイルの作成です。「manifest.json」ファイルはWebアプリケーションの情報を記述したファイルです。サイトの一番上のルートディレクトリに配置することです。

(注2)「Service Worker」ファイルは、ネイティブアプリケーションのような機能が使えるようにする機能です。「manifest.json」ファイルと同様にルートディレクトリに配置します。




まとめ

React.jsはPWAの開発を容易にして、PWAはReact.jsを効果的にします。双方の技術を活かして、アプリケーション開発を簡素化し、高速処理が実現できます。



ReactでPWA(プログレッシブウェブアプリ)の開発に関するご質問は以下のフォームよりご連絡ください。


アプリを開発してApple Vision Pro 上で公開

「Apple Vision Pro」というApple社の製品をご存知でしょうか?「Apple Vision Pro(アップル・ビジョン・プロ)」は、Apple社が、初の空間コンピュータとして製造した「複合現実ヘッドセット型コンピュータ」です。当初は2024年2月にアメリカ合衆国内で販売していましたが、同年6月28日に日本で販売が開始されました。Apple社のiMac、iPad、iPhoneは高額な製品といわれていますが、「Apple Vision  Pro」は59万9,800円からと高額なOA機器です。

「Apple Vision Pro」は「複合現実ヘッドセット型コンピュータ」ですが、「どんなデバイスかよくわからない……」という方が多いのではないでしょうか。

これから「Apple Vision Pro」とは何か?「複合現実ヘッドセット型コンピュータ」とは何か?アプリケーションを開発できるのか?などを紹介します。




目次

1.Apple Vision Proとは何か?

2.「空間コンピューティングデバイス」とは?

3.Apple Vision Pro向けのアプリケーション開発に必要な6つのツールを紹介します!

4.Apple Vision Pro向けのアプリケーション開発を進めるための3つのステップを紹介します!

5.Apple Vision Pro向けのアプリケーション開発の状況に紹介します!

まとめ




1.Apple Vision Proとは何か?

Apple Vision Pro(アップル・ビジョン・プロ)は、2023年6月にApple社が製品のコンセプトを発表し、2024年2月にアメリカ合衆国国内で発売開始した、史上初の空間コンピュータとして製造した「複合現実ヘッドセット型コンピュータ」です。

従来のユーザーインターフェースは、平面のディスプレイでしたが、三次元の空間をインターフェースとして利用するデバイスです。一見した時点では、ゴーグルのように目を覆う形状で、Microsoft社製のHoloLens、Meta社製のMeta QuestなどのVRヘッドセット/ゴーグルに似た形になっています。Apple社はApple Vision Proを「空間コンピューティングデバイス」と呼んでいます。これまで体験したことがない革新的なデバイスと提唱しています。

当初はアメリカ合衆国内での販売でしたが、2024年6月28日から日本国内で予約販売が開始されました。Apple社の公式サイト・公式ショップで購入可能で、最低価格は59万9,800円と高額です。




2.「空間コンピューティングデバイス」とは

「空間コンピューティングデバイス」は、現実空間・デジタル空間を融合させた新しいコンピューティングの概念といえます。2023年6月に、Apple社CEOのティム・クックがApple Vision Proを「空間コンピュータ」と呼びました。

いままでのパソコン・タブレット端末・スマートフォンなどのディスプレイ・キーボードは平面的なインターフェースを使用していました。しかし、Apple Vision Proの空間コンピュータは、三次元の空間をインターフェースにしています。

ビジネス用途では、アプリケーションを開いてドキュメント作成・設計図作成・イラスト制作作業を机上ではなく、目の前に広がる空間を使って行うことができるように変遷します。プライベート用途では、友人・知人と通話・Web会議することを画面サイズに制限なく空間を使って行うように変遷するのです。






3.Apple Vision Pro向けのアプリケーション開発に必要な6つのツールを紹介します!

3-1.Xcode

Xcodeは、Apple社が提供している統合開発環境(IDE)です。統合開発環境は、アプリケーション開発のためのソフトウェアで、開発に必要となるツールを一つにまとめたものです。XcodeはApple社製機器で使用するアプリケーションを開発するために利用される必需品です。




3-2.SwiftUI

SwiftUIは、Apple社製アプリケーションをデザインするUI(ユーザーインターフェース)フレームワークです。SwiftUIを利用すると、シンプルな構文(コーディング)でUIを開発が可能で、構文を即時にプレビューすることができます。そのため、効率的な開発を図ることが可能です。




3-3.RealityKit

RealityKitは、アプリケーションに3Dコンテンツやアニメーション・ビジュアルエフェクト等を実装するための3Dレンダリング(画像や音声を生成すること)エンジンです。Apple Vision Proのアプリケーションの品質を向上させることができます。




3-4.ARKit

ARKitは、周囲の環境を認識しAR(Augmented Reality(アグメンティッド・リアリティ)の頭文字3で構成される略称で、日本語で拡張現実といいます。)でコンテンツを実装するために必要なARフレームワークです。




3-5.Reality Composer Pro

Reality Composer Proは、Vision Proアプリケーション向けに提供される3Dコンテンツを容易に作成・編集・プレビューするツールです。最新バージョンのXcodeに標準搭載されています。




3-6.Unity

Unityは世界最大のゲームエンジンです。Apple Vision Proアプリケーション開発のサポートが発表されています。Unityを利用することで、3Dコンテンツの制作・AR/VR機能の実装が可能です。




4.Apple Vision Pro向けアプリ開発を進めるための3つのステップを紹介します!

4-1.Xcodeをインストールします!

Apple社の公式ページからXcodeをダウンロードします。ダウンロードが終了すると起動するとインストールが開始されます。Xcode 15.1 beta版以降の版数であれば、Apple Vision Pro OSに対応しています。できれば、最新版のXcodeをダウンロードすることをお勧めします。




4-2.新規プロジェクトの作成をします!

インストールしたXcodeの起動後、「Create New Project」をクリックします。クリックした画面から開発するOSを選択できますので、「Vision OS」をクリックしましょう。この操作で新規プロジェクトが作成できます。




4-3.シミュレーターを起動します。

シミュレーターとは、Apple Vision Proの本体がないとき、アプリケーションの動作確認ができるシミュレーションソフトウェアです。前章で紹介しましたが、新規プロジェクト作成のときは、Apple Vision OSのシミュレーターが自動的にダウンロードされます。シミュレーターを起動すると作成したアプリケーションの動作を確認が可能です。




5.Apple Vision Pro向けのアプリケーション開発の状況に紹介します!

Apple Vision Proは国内販売が開始されて、2~3ヶ月なので、アプリケーション開発において不明瞭なことが多いと思います。企業の向けのデモンストレーション用のアプリケーションを開発するのであれば、Apple社OSのアプリケーション開発を生業にしているベンダー企業や代理店の技術が借りることまたは、委託開発することをお勧めます






まとめ

Apple Vision Proは「空間コンピューティングデバイス」を初めて提唱し、革新的な体験ができるデバイスです。Apple Vision Proの登場により、「空間コンピューティング」という考えが広まり、ビジネスのプロモーションやプライベートのコンテンツ作成など、設計・開発する工程が変遷する要素をもっています。未来を変えていく可能性のあるデバイスであるApple Vision Proの広がりに期待しましょう。



Apple Vision Proのアプリケーション開発に関してご質問やご相談、ご連絡をお待ちしております。以下のフォームよりお気軽にご連絡ください。


React Nativeを使ったモバイルアプリ開発

React Native(リアクトネイティブ)は、クロスプラットフォーム(1つのプログラムが、異なるOS(オペレーティングシステム)や環境で動作するソフトウェアやアプリケーションのことを示します。簡単に説明すると、Windows OS、macOS、Linux、iOS、Android等、異種のプラットフォームで同じソフトウェアが動作することです。)でモバイル向けのアプリケーションを開発するためのフレームワークです。これから、React Nativeのとは何か?React Nativeの特徴とできることを紹介します。




目次

1.React Nativeとは何か?

2.React Nativeの特徴を紹介します!

3.React Nativeができることを紹介します!

まとめ




1,React Nativeとは何か?

React Native(リアクトネイティブ)は、旧Facebook社(現在、Meta社)が開発したクロスプラットフォーム上で、モバイルアプリケーションを開発するためのオープンソースのフレームワークです。フレームワークとは、Webアプリケーションを開発するために利用される機能を備えた枠組みをまとめたものです。

クロスプラットフォームは、異種のハードウェアやOS(オペレーティングシステム)上で、アプリケーションが実行できる環境のことです。スマートフォンのケースでは、iOSとAndroidのプラットフォーム上でネイティブなモバイルアプリケーションの構築が可能です。ある1つのモバイルアプリケーションをiOSとAndroidのプラットフォームを作成できます。

React NativeをFacebook社が開発した要因は、モバイルアプリケーション開発で発生する下記の課題に対応するためです。

イ.効率的なクロスプラットフォーム開発の需要が高くなったことです。

ロ.Webアプリケーション開発者スキルの活用をして、モバイルアプリケーション開発に応用したいことです。

ハ.ネイティブアプリケーションと同じパフォーマンスを得たいことです。

ネイティブアプリケーションを開発するには、iOS・Androidのプラットフォームで稼働させるためには、別のプログラム言語でプログラミングする必要がありました。別のプログラム言語の開発は、開発コスト・工数が倍に至ります。React Nativeは1つのプログラム言語で、iOS・Androidのプラットフォームに実装できるので開発効率が向上します。

他に、React Nativeは、React.jsと類似した構文なので、Web開発者がモバイルアプリケーション開発へ参画できることです。従来は、ネイティブアプリケーションの開発技術者がモバイルアプリケーションを開発していましたが、React Nativeが提供されたことで、Web開発技術者がモバイルアプリケーションの開発を担うようになりました。




2.React Nativeの特徴を紹介します!

2-1.パフォーマンスに影響がありました。

React Nativeはネイティブのアプリケーションよりもパフォーマンスが劣るケースが散見されました。リアルタイムの処理・画像加工の処理で、実行速度が遅くなることがありました。iOS・Androidのプラットフォーム上で稼働するネイティブアプリケーションとReact Nativeでの開発したアプリケーションでは、実行速度に差異が生じたことがありました。

しかし、React Nativeの改善と最適化が進んでいますので、ネイティブアプリケーションで稼働する実行速度の差異が解消されています。




2-2.開発コストの効率化が図れます。

前章で紹介しましたが、React Nativeはクロスプラットフォーム上で開発可能です。そのため、同一のプログラム言語で、iOSとAndroidのアプリケーション開発ができます。クロスプラットフォーム上の開発は、開発期間の短縮によるコストの削減が図れます。

しかし、React Nativeの開発ですと、個別の機器の特別な対応ができないことがあり得ます。そのときは、ネイティブアプリケーションで開発することになりますが、どの業務がReact Native で開発可能か否かを見極める必要があります。その見極める工程に開発工数を割くことは効率的ではありません。見極めた結果、ネイティブアプリケーションで開発するよりも開発コストを要することもあり得ます。

開発要件によっては、React Nativeでの開発をせずに、ネイティブアプリケーションで開発に切り替える必要があります。






3.React Native ができることを紹介します!

3-1.Androidアプリケーションの開発です。

Androidアプリケーションの開発は、Java(ジャバ:C++・C言語をベースに開発されたオープンソースのプログラミング言語です。)・Kotlin(コトリン:静的型付けのオブジェクト指向プログラミング言語です。)のプログラム言語を利用しています。しかし、Javaは一般的に知られていますが、Kotlinは知名度が低く、開発スキルがあるWebエンジニアは多くありません。Javaの開発経験があれば、そのスキルを活かして、React Native によるAndroidアプリケーションを開発することが可能です。




3-2.iOSアプリケーションの開発

iOSアプリケーション開発は、Swift(スウィフト:Apple社が開発した、iOSやmacOS向けのプログラム言語です。)・Objective-C(オブジェクティブシー:iOSやmacOS向けのオブジェクト指向のプログラム言語です。)のプログラム言語を利用しています。しかし、Swift・Objective-Cは、iOS・macOS向けのプログラム言語なので、一般的なWebエンジニアが関わることは希少といといわています。

React Nativeを利用することで、Swift・Objective-Cの知識習得をすることなく、iOSアプリケーションを開発することが可能です。




3-3.Webアプリケーションの開発

前章で紹介しましたが、Android・iOS等のモバイル用のプラットフォーム上でアプリケーション開発するためにReact Nativeを利用することで、効率化を図れます。

スマートフォン等のモバイル用アプリケーション開発以外でもReact Nativeを活用することができます。

「React Native for Web」を導入すると、Webアプリケーションの開発が可能です。「React Native for Web」は、モバイルプラットフォーム向けのプログラム構文とWeb向けのプログラム構文を共通化することで、開発効率が図れます。




3-4.Windowsアプリケーションの開発

前章で紹介しましたが、「React Native for Web」に準じた「React Native for Windows」を導入することで、Windows OS配下のアプリケーションの開発が可能です。

Windows OS向けのプログラム言語を習得することなく、React Nativeを活用してAndroid・iOSのアプリケーション開発したスキルを利用できます。




まとめ

React Nativeはクロスプラットフォームに対応しているため、iOSとAndroidのプラットフォーム上で開発が可能なフレームワークです。メリットは、1つのプログラム言語を実装することで、iOSとAndroidのどちらでも実行が可能なアプリケーションの開発が可能です。

しかし、React Nativeの開発ですと、個別の機器の特別な対応ができないことがあり得ます。そのときは、ネイティブアプリケーションで開発することになります

開発要件によっては、React Nativeでの開発をせずに、ネイティブアプリケーションで開発に切り替える必要があります。

React Nativeの開発に関するご質問やご相談、お気軽にご連絡ください。





AI応答自動電話システム

Apple社製の「Siri」やGoogle社製の「Googleアシスタント」のような音声アシスタントの広がりで、音声で操作することや音声で応答するようになっています。

企業・団体の電話応対が、ボタンプッシュによる番号選択から、音声を認識して問い合わせに対応するシステムに変遷しています。

近年は、AI(人工知能)の飛躍的進化により、音声による電話応対が可能な「AI応答自動電話システム」が導入されています。

これから、AI電話自動応答システムの仕組み、導入によるメリット・デメリットを紹介します。




目次

1.AI電話自動応答システムとは

2.AI電話自動応答システムの仕組みと機能を紹介します!

3.AI電話自動応答システムを導入するメリットを紹介します!

4.AI電話自動応答システムを導入するデメリットを紹介します!

まとめ




1.AI電話自動応答システムとは

AI電話自動応答システムとは、受電に対してAI(人工知能)が自動で対応するシステムです。音声認識技術により通話の内容を理解して、適切な応答を生成します。人によるオペレーターが対応しているような自然な会話ができるようになりました。

AI電話自動応答システムを企業・団体が導入すると、電話応対業務の効率化と品質の向上が図れます。AI電話自動応答システムは、24時間365日稼働できるので、従業員による夜間・休日の業務削減と、お客様サービスの向上が図れます。




2.AI電話自動応答システムの仕組みと機能を紹介します!

AI電話自動応答システムは、受電するとAIが音声認識技術により通話内容をテキストに変換します。テキストは自然言語処理技術により通話内容を理解していきます。その内容に対してAIが適切な回答を生成します。回答は音声合成技術により音声に変換して受電相手に返答する仕組みです。

AIの音声は音声合成技術により、無機質感がなく自然な音声データを出力します。音声合成技術の進歩で受電相手に安心感を与えます。




3.AI電話自動応答システムを導入するメリット紹介します!

3-1.電話応対の工数削減と業務効率化ができることです。

今までの電話応対は、お客様・取引先から受電すると、コールセンターのオペレーターや部門の従業員がそれぞれ対応していました。

1990年代ころから、IVR(自動音声応答といい、受電して要件に応じた番号をお客様に入力してもらう仕組み)システムが登場し、定型化された問い合わせに対して音声ガイダンスでの応対が可能になりました。解決できない複雑な問題をオペレーター・従業員が応対します。従業員が応対する作業の削減ができました。

近年は、AI電話自動応答システムにより、受電した音声内容を理解して、システムが自動で応対するようになり、適切な回答を提供することで、電話応対の業務工数が削減されています。




3-2.柔軟な電話応対で顧客満足度が向上する

コールセンターや担当部門へかかってきた電話は、従業員が応対するため応対件数に限界がありました。「ただいま、電話が混みあっています!」のようなアナウンスが流れ、電話をかけてきたお客様・取引先にストレスを与えます。

AI電話自動応答システムの導入により、オペレーターや従業員が応対する電話の件数を減らす効果があります。システムが電話応対するので、お客様・取引先のストレス軽減効果があります。

システムは、自然な音声で応答するので、お客様・取引先に好印象を与えられるので、顧客満足度の向上につながります。




3-3.オペレーターの人員確保につながる

コールセンターは、オペレーターの慢性的な人員不足が深刻な問題です。厳しい労働環境とカスハラによるストレスといわれています。

コールセンターのオペレーター要員の定着率は低位で、要員の入れ替わりが多い部門といわれています。要員不足のため、教育・研修を十分にされないまま、配属されるケースが多いようです。

そこで、AI電話自動応答システムを導入して、人員不足の状況を改善できると期待されています。AIが電話応対やクレームの受電応対をすることで、オペレーターの業務負担を軽減する効果が図れます。

人員確保のため、新人オペレーターの教育・研修をカリキュラム通りにすることで、人材育成の環境が整います。人材を育成できる環境ができれば、人員不足から解放され、オペレーター要員の定着率向上が期待できます。




4.AI電話自動応答システムを導入するデメリットを紹介します!

4-1.継続的な改善・学習のためのコストがかかります。

AI電話自動応答システムは、導入時だけでなく運用していく上でも継続的なコストが発生します。①応対履歴データの収集と更新をすることでビッグデータを最新化します。②ビッグデータを基にしてAIシステムを再度MLします。③AIシステムを運用・保守をする専門技術者を確保する必要があります。④AI電話自動応答システムの稼働は、ベンダーが提供するサービスを利用しますが、初期費用や月額基本料金がかかります。コストは毎月発生します。システムを導入する費用対効果を勘案することが重要です。




4-2.方言による認識精度が下がることがあります。

AI電話自動応答システムは、送電者に方言があると内容を正確に認識できないケースがあります。日本は北海道から先島諸島まで多様な方言が存在しますので、音声を正確に認識できないことがあります。AIが発話を正しく理解できないと適切な応答ができないケースがあり得ます。




4-3.複雑な内容やイレギュラーへの応対が難しいことがあります。

AI電話自動応答システムは、複雑な問い合わせにも対応できるのが特徴ですが、内容がイレギュラーのときは、応答できないケースがあります。

AIは、MLしたデータの範囲で応答するため、MLしていない問題への応答は難しいようです。このような問い合わせに対しては、オペレーターが応対します。

今後、AIのイレギュラーの理解能力や状況判断能力が向上すれば、より複雑な問い合わせの応対ができようになっていくでしょう。また、AIが応対できない問題はオペレーターに引き継ぐとケースもあるでしょう。




まとめ

AI技術は進化中なので、現時点よりも専門性の高い問い合わせ・複雑な問い合わせに応対できるAI電話自動応答システムが出てくるでしょう。そうなると、電話応対の業務の効率化が図れます。

ただし、AI電話自動応答システムを活用するには継続的なMLが必要なので、コストもかかるため、導入するための費用対効果を勘案して慎重にすすめましょう。

AI電話自動応答システムの開発に関するご質問やご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。


IoTアプリ開発

「IoT」という単語をご存知でしょうか?家電・自動車などの製品に新たな技術が実装されていますが、なかでも急速な進歩をしている技術が「IoT」です。「IoT」はモノのインターネットといいます。たとえば、スマートフォンからエアコンの起動をするように、豊かな生活を享受するなかで、必要な技術といわれています。

「IoT」をご存知ない方に向けて、「IoT」はどのような機能なのか?「IoT」ができること。「IoT」のアプリケーション開発に必要なスキルを紹介していきます。


目次

1.IoTとは?

2.IoTができることを紹介します!

3.IoTのアプリケーション開発に必要なスキルを紹介します!

~IoTのアプリケーション開発にIoT機器のハードウェア開発と操作するアプリケーション開発のスキルが必要です。~

まとめ




1,IoTとは

IoT(アイオーティー)は「Internet of Thing」の略称で、日本語訳をすると「モノのインターネット」という意味になります。

IoTは、家電や自動車のような「モノ」をインターネットに繋げ、より便利に利活用すること示します。

IoTは、元来インターネットと無関係だったカテゴリーの「モノ」をインターネットに接続することをIoTというようになっています。たちえば、前章で紹介しましたが、エアコンの起動スイッチを遠隔操作して、帰宅時間に合わせて空調を整える技術や、炊飯器のスイッチを遠隔操作して、帰宅したときに「白飯」炊きあがっていることもIoTのカテゴリーです。サービス提供をするメーカーは、IoTを実装した機器と操作するアプリケーションを繋ぐスキルになります。






2.IoTでできることを紹介します!

2-1.日常生活を豊かにしてくれる期待がもてます。

テレビ番組やインターネットバナー広告で「スマートハウス」という単語を見かけたことがありませんか?「スマートハウス」もIoTのカテゴリーに含まれ、住所のなかにある多くの機器・家電がインターネットに接続されている状態で、遠隔操作ができることを示します。たとえば、またエアコンになりますが、エアコンの電源を切り忘れたまま外出したときは、帰宅して電源をオフにしていました。IoT実装機器であれば、遠隔操作で電源をオフにすることができます。




2-2.医療の進歩に貢献すると期待されています!

国内の医療環境は、地方での医師不足の大きな問題になっています。また、政府の方針で「介護は施設から家庭へ移行していく」状況下で、在宅介護・在宅看護者が増えているので、在宅医療のニーズが高まっています。

そのため、ウェアラブルデバイスを通したIoTの利用が高まっています。血圧・脈拍・酸素飽和濃度の生体データを在宅看護事業所に送信して、リアルタイムでバイタルチェックをすることができます。もし、異常が認められたとき、オンライン診療や訪問看護による処置を受けられるようになっています。




2-3.生産や物流が効率化し、経済の発展につながる期待があります。

生産・物流では、AIの導入により製造した製品の検査や在庫倉庫作業の無人化をして庫内業務の効率化が進んでいます。

また、農業従事者が減少していくなかで、センサーを活用し日射量を測定し、水・肥料を供給するタイミングと量を調整しています。これは、ハウス栽培になりますが、温度・湿度を遠隔操作することで、ハウス内の環境を一定に保つようになりました。近年は、遠隔操作せずに、「AI」による自動調整化もすすんでいます。




2-4.交通機関の把握・管理が正確に行えるようになり、安全性が向上します。

鉄道の運行状態・道路の渋滞情報が、IoTにより的確に把握でき、利用者の利便性が向上しています。特にトラックによる輸送は、効率の良いルートを選定してドライバーのストレス軽減・燃料の削減をする効率化がすすんでいます。




3.IoTのアプリケーション開発に必要なスキルを紹介します!

~IoTのアプリケーション開発にIoT機器のハードウェア開発と操作するアプリケーション開発のスキルが必要です。~

IoTシステムの開発は、IoT機器のハードウェアと操作アプリケーションのソフトウェア間を繋ぐスキルが必要になります。OS・プログラム言語・ネットワーク構築・機器の組み込み知識が必要になります。ひとつの家電がIoT実装機器になりために、多くの工程が必要になります。これから、必要なスキルを紹介していきます。




3-1.組み込み系のハードウェア・実装機器の知識とスキルが必要です。

IoTは「モノ」のインターネットです。「モノ」にインターネットと接続させる機能を組み込む必要があるため、ハードウェア・実装機器を操作する組み込み系開発スキルが必須スキルになります。

組み込み開発に、「C言語」「C++」「Java」等のプログラム言語と、Linux、Windows等のOSの知識が必要です。組み込み開発スキルであるプログラム言語だけでなく、実装機器(エアコンや炊飯器など)とLSI・ICチップが組み込まれている基盤・センサー装置等、ハードウェア全般の知識が必要不可欠になります。




3-2.「モノ」をインターネットに繋ぐネットワーク知識とスキルが必要です。

IoTは、「モノ」をインターネット・クラウドコンピューティングシステムと接続させるので、ネットワークに関するスキルが必須です。

インターネット接続には、「Wi-Fi」「モバイル通信」「Bluetooth」等の無線系の通信も多用します。リアルタイムでデータの送受信ができる環境を構築するための知識とスキルが必要です。

「モノ」をインターネットにつなぐことは、専門的な深い知識とスキルが必要です。




3-3.セキュリティ対策の知識とスキルが必要です。

IoTはインターネットに接続するため、外部からの不正アクセス・情報漏洩等のセキュリティ対策が必須です。セキュリティ対策がしっかりしていないと、外部から不正攻撃を受けること、個人情報が漏洩することで、大きな損失を被ります。

IoTシステムは、安心してシステムを運用・活用することができる、セキュリティ対策を構築することが重要です。




3―4.センサーを接続する場合は電気・電子回路の知識とスキルが必要です。

IoTは、装置とセンサーを接続するとき、電子回路の知識が必要です。センサーはアナログ式・デジタル式なのか?電源は何ボルト必要なのか?外部の補助装置が必要なのか?等の知識が必要です。たとえば、エアコンの電子回路とセンサーの形状・電圧・周波数を総合的に判断するスキルが必要です。

電子部品・電子回路の特性を理解していないと、センサーの破損・部品が暴走・発火するような危険があり得ます。




3-5.開発にアプリを使用する場合はアプリの開発知識とスキルが必要です。

インターネット接続した「モノ(エアコンや炊飯器など)」を遠隔操作するために、パソコンまたはタブレット端末から起動させるWebブラウザのアプリケーションやスマートフォンにダウンロードしたアプリケーションで指令を出すことが必要です。そのため、Webブラウザ向け・スマートフォン向けの操作アプリケーション開発(プログラム言語とLM作成)の知識とスキルが必要です。






まとめ

身近なツールとされている「IoT」システムは、指令された無線信号で作動する「モノ」の知識と、無線信号を出す端末の知識とスキルが必要です。

システム開発は、作業工程や手順、開発に必要なスキルがないと、製品化できません。

IoTアプリ開発に関するご質問、ご相談等ございましたら以下のフォームより、お気軽にご連絡ください。







遺産分割協議書の計算システム

遺産分割は、家族や近親者が亡くなると生じます。故人の遺産を引き継ぐ大事な手続きですが、相続人の間で諍いが生じることがある遺産分割の手続きについてご存知な方は少ないことでしょう。

遺産分割は、相続人全員による話し合い(遺産分割協議)で遺産を分配する手続きのことです。遺言書がないとき、遺産分割の配分・方法は、相続人全員が合意すれば問題ありません。該当の遺産を各相続人で分けるにあたり「誰が」「どの遺産を」「どれだけ取得するのか」協議した上で、『遺産分割協議書』を作成しなければならないことがあります。

これから『遺産分割協議書』とは?『遺産分割協議書』が必要になるケースの紹介、『遺産分割協議書の計算システム』を紹介します。




目次

1.遺産分割協議書とは?

2.遺産分割協議書が必要になるケースを紹介します。

3.遺産分割協議書の計算システムを紹介します。

 ―株式会社ビービーシー社製の「2in1相続管理システム」を紹介します!―

まとめ




1.遺産分割協議書とは?

遺産分割協議書は、遺産分割協議で合意した内容のエビデンスです。遺産分割協議は相続人全員の参加が必要で、話し合いによって遺産分割の配分と方法と相続の割合を決めます。協議で相続人全員の合意が得られた後、その結果を書面にしたものが、遺産分割協議書になります。






1-1.遺産分割協議書は、相続人全員が実印を押印して全員が1通ずつ所持します。

遺産分割協議書は法制化された書式がありませんが、協議結果を記載した書面に相続人全員が署名し、実印を押印する必要があります。くわえて、印鑑証明書を添付して相続人全員が同じ物を1通ずつ所持します。

遺産分割協議書を作成したあとに、ある相続人が単独で内容を変更することはできません。変更するときは相続人全員の合意が必要になります。相続に不正がないようにしています。




1-2.遺言書がなく法定相続分とは異なる遺産分割を行うケースを紹介します!

遺言書の内容に基づき遺産分割するケース、法定相続分どおりに遺産分割をするケースは、遺産分割協議書を作成する必要はありません。

しかし、遺言書に記載がない財産がみつかったとき、前章で紹介したように相続人全員が合意して、署名と実印を押印した遺産分割協議書が必要になります。相続人全員が同じ物を1通ずつ所持します。




2.遺産分割協議書が必要になるケースを紹介します。

2-1.遺産分割協議書が必要なケースとその提出先表

遺産分割協議書が必要なケース遺産分割協議書の提出先
預金の名義変更や払い出し金融機関
株式証券の名義変更証券会社
不動産の名義変更法務局
自動車の名義変更運輸局・運輸支局
相続税の申告所轄税務署

(注1)金額や物件によって「遺産分割協議書」が不要なケースがあります。

(注2)相続税の申告・納付期限は、相続開始を知った日の翌日から10ヵ月以内です。

(注3)名義変更の期日は決まっていませんが、長い間そのままにしておくと、相続人が亡くなり、相続の手続きが煩雑になります。可能な限り早めに手続きをしましょう。




2-2.遺産分割協議書が必要ないケースを紹介します。

イ.相続人が1人のときは、遺産分割は発生しないので不要です。

ロ.遺言書どおりに遺産分割するときは、不要です。

ハ、遺言書どおりに遺産分割しましたが、遺言書に記載されていない財産が見つかることがあります。このケースは、前章紹介したように相続人全員が合意して、署名と実印を押印した遺産分割協議書が必要になります。




3.遺産分割協議書の計算システムを紹介します。

株式会社ビービーシー社製の「2in1相続管理システム(パーソナル版)」を紹介します。税理士・司法書士の仕業向けに相続業務のパッケージソフトウエアを製造した企業の製品で、個人の方でも使用できる相続支援ソフトウエアパッケージです。「2in1相続管理システム」は購入前に7日間の無料お試し期間があります。




3-1.遺産分割協議書が自動作成されます。

相続人と財産を入力するだけで、パッケージソフトが自動で遺産分割協議書・各種財産目録・相続税の申告書まで徹底的にサポートします。相続人と財産を入力することで、各帳票に展開され出力できます。




3-2.家系図の作成が可能です。

相続人の夫婦関係、親子関係、兄弟関係を基にしてパッケージソフトが自動で相関図を作成します。相続人の人数制限がありません。




3-3.豊富なシミュレーションができます。

様々なパターンの財産分割を簡単にシミュレーションすることができます!財産分割の他にも二次相続(一時相続した方が亡くなったときの相続のことです)・小規模(宅地等の評価額を最大8割下げる軽減措置です)・贈与税(生存者の財産相続です)のシミュレーションが可能です。シミュレーション結果は、MS Excel やAdobe PDFに出力できます。




3-4.インターネットを活用した財産入力画面で自動入力・自動計算ができます。

東証に上場している株式の評価額・法定相続分等、複雑な計算もアイコンをクリックするだけで、自動算出します。土地の評価額計算・個人向け国債の評価機能等の計算機能を実装しています。




3-5.相続手続きスケジュールをアラートで知らせてくれます。

税務署へ相続税の申告・納付期限は、相続開始日を知ってから10ヶ月と法律で決まっています。相続手続きをする工程のスケジュール・期日を一覧表示します。カレンダーからのアラート通知機能が実装されているので、もれなく進行できます。

株式会社ビービーシー社製の「2in1相続管理システム(パーソナル版)のHPは下記のとおりです。

URL 「https://personal.bbcinc.co.jp/」です。






まとめ

遺産分割協議書は、相続のトラブルを防ぎ、相続手続きを円滑にする基本のエビデンスです。相続人が起票することが可能ですが、不備があると無効になります。不安があれば、弁護士や税理士・司法書士の専門家に相談しましょう。近年はメガバンクで相続無料相談コーナーがあります。


遺産分割協議書の計算システムの開発に関しまして、ご質問、ご相談等ございましたら以下のフォームよりお気軽にご連絡ください。



不動産評価額査定システムとは

「不動産評価額」という用語を聞いたことがあると思いますが、どんな内容なのかご存知でしょうか?これから「不動産評価額」とは?「評価額」以外の価格の紹介、目的別の不動産価格、不動産評価査定システムの紹介をしていきます。




目次

1.不動産の評価額とは?

2.不動産のそのほかの価格を紹介します!

3.目的に応じた不動産価格を知りましょう!

4.不動産評価額査定システムとは?

まとめ




1.不動産の評価額とは?

不動産の価格を調査してときに「不動産評価額」という用語が多く使われています。一般的に不動産の評価額は、固定資産税評価額のことを示します。

固定資産税評価額は、総務大臣が定めた固定資産税評価基準に基づいて行われ、市区町村長名で公表した価格です。毎年納める固定資産税・都市計画税等の納税額を算出するために必要な課税標準額になります。






1-1.固定資産税評価額を紹介します。

固定資産税評価額は、固定資産税を算出するときの基準値として利用され、課税標準額を算出します。固定資産税額は「固定資産税額 = 課税標準額 × 1.4%(標準税率)」の計算式になります。

土地の固定資産税評価額は、3年ごとに見直しされ、「評価替え」といいます。また、固定資産税評価額は、不動産を売買するときの算定基準になります。

他に、固定資産税評価額は相続税の計算に用いられることもあります。




1-2.固定資産税評価額の調べ方を紹介します。

不動産を所有している方は、固定資産税納税通知書・固定資産評価証明書で確認できます。固定資産税納税通知書は毎年1月1日時点の不動産所有者に対して、4〜5月に送付されますます。また、固定資産評価証明書は、市区町村で発行されます。




2.不動産のそのほかの価格を紹介します!

固定資産税評価額以外に、実勢価格・公示地価・路線価の価格があります。それぞれを紹介します。




2-1.公示地価

公示価格は、その年の1月1日時点の標準値の1㎡あたりの価格を、国土交通省が地価公示法により公表している価格です。実売価格や市場価格ではなく、一般の土地取引価格の目安となる価格のことです。

公示地価は、相続税評価額・固定資産税評価額の目安・公共用地の取得額・金融機関の担保評価額、企業が保有する土地の時価評価額の基準として活用されます。不動産鑑定士が評価をして、土地鑑定委員会で最終的に決定する価格です。

公示地価は、国土交通省の「土地総合情報システム」「標準地・基準地検索システム」、一般社団法人資産評価システム研究センターの「全国地価マップ」で確認できます。




2-2.路線価

路線価は、国税庁が公表する道路に面する標準的な宅地1㎡あたりの価額です。路線価は「相続税路線価」「固定資産税路線価」があり、国税庁のサイト「財産評価基準書路線価図評価倍率表」、前章で紹介した「全国地価マップ」で確認できます。

2-2-1.相続税路線価

相続税路線価は、土地の相続税・贈与税等を算出するときに使用します。

2-2-2.固定資産税路線価

各市区町村が決定する土地の固定資産税評価額で、鑑定評価の算定基準になる価額です。東京都23区は東京都が決定します。




2-3.実勢価格

実勢価格は、実際に不動産を取引する市場価格のことです。時価ともいわれます。土地の取引が実行されると国土交通省に取引データが集まります。実勢価格は、国土交通省の「土地総合情報システム」で確認できます。または、お近くの不動産会社でも確認できます。

3.目的に応じた不動産価格を知りましょう!

それぞれの価額をどのようなときに、どの価格を調べればよいのか紹介します。

目   的参考にする不動産価格
不動産の売却実勢価格、傾向を掴むものとして公示地価、路線価、不動産会社の査定額
固定資産税、不動産取得税等の金額を計算用固定資産税評価額(課税標準額)
不動産の相続・相続税の金額を知りたい場合 土地:相続税路線価、建物:固定資産税評価額
・相続した不動産の市場価値を知りたい場合 実勢価格
財産分与実勢価格、不動産鑑定評価額(当事者間で合意がとれない場合)
贈与税の算出土地:相続税路線価、建物:固定資産税評価額
裁判・調停不動産鑑定評価額






4.不動産評価額査定システムとは?

不動産査定は、その物件にどれくらいの価値があり、いくらで取引できるか調査して、推定売買価格を算出することです。

不動産査定の結果は不動産会社別に違いがあります。査定価格が妥当か判断するためにも、所有者が不動産査定について理解することが大切です。




4-1.不動産査定の種類

不動産査定は、「AI査定」「簡易査定」「訪問査定」があります。コンピュータのよる「AI査定」が不動産評価額査定システムといえます。これから「AI査定」の仕組みを紹介します。

AI査定は、いままで蓄積した取引データを原資にして、AI(人工知能)が不動産の査定価格を算出する技法です。住所・築年数・面積を指定すると査定額を算出する仕組みです。AI査定は、上記で紹介した「簡易査定(資料による机上査定)」「訪問査定(現地を訪問した査定)」と比較して、即時に審査結果が出力されることがメリットで、お客様・取引先を待たせることがありません。だだし、AI査定は過去の取引データを学習させているので、精度が下がることがあります。




まとめ

不動産評価査定結果は、不動産会社が有するシステムによって変わるころがあります。前章で紹介しましたが、自分自身で相場価額を調べる手段があります。想定値とかけ離れているときは、他の不動産会社の評価査定をうけてみることも大切です。


不動産評価額査定システムに関するご質問や開発相談に関しましては、以下のフォームよりご連絡ください。


Google Authenticator認証システムの構築

インターネットを使って、クラウドサービスを利用するとき、インターネットブラウザにGoogleを初期設定している方は多いと思います。

2015年後半からハッキング(犯罪集団が悪意を持って他人のコンピューターに不正行為を行うこと)や情報漏洩などの問題が相次ぎ、企業にとってセキュリティに一度問題が起きれば、顧客からの不信感につながるため、こういったことを防ぐために、セキュリティの強化が必須となりました。

また、ログオンするとき、IDとパスワードだけの認証だとセキュリティの強度が脆弱なので、第三者や犯罪集団にハッキングされやすくなります。

これから、二段階認証としてよく利用される「Google Authenticator」について紹介していきます。




目次

1.Googleの二段階認証とは?

2.SMS(ショートメッセージサービス)よりも認証アプリケーションを使用すべき!

3.二段階認証の必要性を紹介します。

4.Google Authenticatorはどのような場面で使うのか紹介します。

5.クラウドコンピューティングシステムでGoogle Authenticator認証を導入して、システムを利用しましょう。

まとめ



1.二段階認証とは

二段階認証は、アカウントのセキュリティを強化するための技法です。ログインをするとき、IDとパスワード以外に、別の文字列を入力・認証してアカウントにログインオンすることを示します。もし、パスワードが漏洩したときでも、ログインをする際、別の文字列の認証が必要となるため、セキュリティの強化につながります。二段階認証の代表例は、

①SMS を利用する方法で、ログインするとき携帯電話機に届いた認証コードを入力する方法です。

②音声通話を利用する方法で、ログインするとき、予め登録した電話番号に自動音声で認証コードを受け取る方法です。

③認証アプリケーションを利用する方法でログインするとき、スマートフォンで認証用のアプリケーションを開き、一定時間だけ有効な認証コード(ワンタイムパスワード)を入力する方法です。Google Authenticatorはこの認証アプリケーションに該当します。




2.SMS(ショートメッセージサービス)よりも認証アプリケーションを使用すべき!

前章で記載しましたが、二段階認証にはいくつかの方法がありますが、そのなかでも安全といわれている認証方法が、認証アプリケーションによる二段階認証です。(Google Authenticatorはこの認証アプリケーションに該当します。)SMS認証は、暗号化されていない 2FAコード(二要素認証コード)をテキストメッセージで送信します。 SMSの2FAコードは、中間者攻撃(暗号化されていないWiFiネットワーク経由で送信されたデータを悪意のある犯罪集団が傍受すること)される危険性があり得ます。

しかし、認証アプリケーションは、暗号化されていない2FAコードをテキストメッセージで送信する方法ではなく、携帯電話機上で2FAコードをローカルコードに生成します。30~60秒ごとにコードを再生成するので、SMS認証より盗み取りがなくなります。




3.二段階認証の必要性を紹介します。

二段階認証は、アカウントが乗っ取られると次のような問題が発生する可能性があるので重要です。覗き見されてしまいます

①eメールや連絡先・画像を。悪意のある人に勝手に拡散されることがあり得ます。

②なりすましの被害に合うことがあります。勝手にあなたを装い迷惑行為をすることや注文したことがない商品が届く可能性もあり得ます。

③アカウントから締め出されます。勝手にパスワードを変えられてしまい、ログインできなくなります。

④金融資産がある場合は、勝手に出金されることがあり得ます。

大切な個人情報・金融商品を保護するために、事前に二段階認証設定しておき、ハッキングされないよう、防御しておきましょう。




Google Authenticatorは、Google社製の無料で利用可能な二段階認証用のアプリケーションです。Google Authenticatorを単体で使用せずに、他のサービスと連携させることで、二段階認証を効果的の活用できます。二段階認証は、Google / Amazon / X(旧Twitter)/ Facebook / Yahoo! / Instagram / LINE / LastPass / Bitwarden / Dropbox / Outlook / Evernote / WordPress / 金融機関のネットバンキング・オンライン決済サービス で導入されています。すでにご利用されている方がいることでしょう。それぞれのサービスへログインするとき、通常のID・パスワードと併せてワンタイムパスワードが要求され、生成させたコード番号を入力してログインします。ワンタイムパスワードはGoogle Authenticatorが生成しています。




5.クラウドコンピューティングシステムでGoogle Authenticator認証を導入して、システムを利用しましょう。

クラウドコンピューティングシステムにログインするとき、パソコン・タブレット端末・スマートフォンにGoogle社製のGoogle Authenticator二段階認証を設定して、ID・パスワードと生成されたワンタイムパスワードを入力して、システムにログインします。

これから、クラウドコンピューティング一般的が業務を紹介していきます。




5-1.社内メールまたはeメール

クラウドシステム上のメールソフトウエアなら有償ソフトウェア・メールサーバー機が不要で、いつでもどの端末からでもメール処理が可能です。イントラネットの社内メール、インターネットのeメールの運用が可能です。




5-2.資料作成・保存

クラウドシステム上のアプリケーションを使用し資料作成することで、在宅勤務・リモートワーク勤務が可能です。もし、自分が使用している端末が故障してもデータが消失するようなリスクがありません。




5-3.ファイルの保存・共有

クラウドシステム上に大切なファイルを保存すれば、在宅勤務・リモートワーク勤務が可能です。さらにファイル共有やアクセス権の設定もできます。自分が使用している端末のハードディスク容量の管理・増設するコストが削減できます。




5-4.バックアップ

クラウドシステムは、重要なデータ・ファイルのバックアップに最適です。ハードディスクの保守管理が不要になり、社内にサーバー機やハードウェアを設置しないので、災害が発生したときも安全です。




5-5.アプリケーション開発

モバイル・ゲーム等のアプリケーションを開発するとき、クラウドシステム上のプラットフォームを利用することで、自分が使用している端末に開発環境の設定作業が不要になります。拡張性が高位で利用者数の増減に合わせて規模を調整できるため、管理費コストの削減につながります。




5-6.データ分析

ビッグデータ分析をクラウドシステム上で実行可能です。分析に役立つ高い処理能力・分析ツールで経営判断のためのデータ分析ができます。経費を抑えたビジネスの円滑化・業務効率化が図れます。




まとめ

いままで、ID・パスワードで端末にログインしていましたが、ワンタイムパスワードを入力する工程が増えるので、少し抵抗があるかもしれません。二段階認証を導入することで大切な個人情報・重要資料が犯罪集団からハッキングされないよう、しっかりと防御しましょう。

二段階認証は、一度設定して慣れてしまえば日常動作になります。「Google Authenticator」を設定してトライしてみましょう。

Google Authenticator認証システムの構築、二段階認証システムの構築に関するご質問

ご相談等ございましたら、以下のフォームよりご連絡ください。

プラットフォーム管理画面にGoogle2段階認証を導入

インターネットを使ってネットサーフィンするとき、クラウドサービスを利用するとき、インターネットブラウザにGoogleを初期設定している方は多いと思います。

Googleのインターネットブラウザは世界で90%、日本国内で75%以上のシェアを有する検索エンジンです。みなさんは、Google系のサービスを利用しているとき、ID・パスワードでログインしていませんか?個人情報・金融商品を扱うときは、ID・パスワードでログインするのではなく、Googleの二段階認証の仕組みを導入して、セキュリティを強化してはいかがでしょうか?

「二段階認証とは何か?」「Googleの二段階認証は重要なことなのか?」などの疑問があるとおもいます。これから、Googleの二段階認証の紹介と重要性、二段階認証をするメリット・デメリットを紹介していきます。

目次

1.Googleの二段階認証とは?

2.プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階認証を導入する重要性を紹介します!

3.Googleの二段階認証のメリットを紹介します!

4,Googleの二段階認証のデメリットを紹介します!

まとめ

1.Googleの二段階認証とは?

Googleの二段階認証は、パソコン・タブレット端末・スマートフォンなどの複数のIT機器からログインするときに、不正アクセスを防衛するセキュリティ対策です。自分自身が利用するIT機器にログインするときは問題がありません。しかし、第三者にID・パスワードが盗まれて、自分のアカウントにログインされてしまうリスクがあり得ます。そのたの対応策として、Googleの二段階認証を設定しておけば、知らない端末からログイン要求があったとき、アクセスを拒否することができます。Googleの二段階認証を設定して信頼できる端末からのログインを制限して、大切な個人情報を第三者から守ることができます。


2.プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階認証を導入する重要性を紹介します!

Googleの二段階認証の設定は強制したセキュリティ対策ではありません。しかし、プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階認証を設定することは、利用者のデータ・財産を守るための重要なセキュリティ対策とされています。

近年は、犯罪集団が不正アクセスにより、利用者の個人情報等を盗み取る犯罪が多くなっています。ハッキング(犯罪集団が悪意を持って他人のコンピューターに不正行為を行うこと)や情報漏洩事件が増えてきているため、利用者が不正アクセスを防御するようになっています。

セキュリティ対策としてID・パスワードだけの管理では、脆弱といえ、犯罪集団にアクセスされることがないといえません。プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階目の認証を設定することで、不正アクセスから防御することになります。


3.Googleの二段階認証のメリットを紹介します!


3-1.IDとパスワードが盗まれたときでも、不正アクセスを防げます。


犯罪集団によるハッキング技術は進化しているため、プラットフォーム管理画面のIDとパスワードだけでは、セキュリティが脆弱といえます。

Googleの二段階認証を設定しておくと、ID・パスワードを第三者に盗まれたとき、不正アクセスを防ぐことができます。

二段階認証を設定しておくことで、セキュリティレベルを高位にすることができます。


3-2.リアルタイムでログイン情報の通知が送られてきます。

事前にGoogleの二段階認証を設定しているとき、自分のIDにログインをするとメールアドレスかSMS経由でログインの通知が届きます。

しかし、Googleの二段階認証を設定していない場合は、不正アクセスが発生しても通知が届くことはありません。不正にログインされている状況を把握できず、気づいた時には、犯罪集団がなりすましログインをしている恐れがあります。

当然ですが、自分がログインしたとき、ログイン通知が届きますが、自分がログインしていないときに通知が届くときは、不正アクセスが疑われます。

第三者が不正アクセスを試みているとき、二段階認証を設定しておくことで、ログイン端末から拒否することができます。


3-3.高いセキュリティ状態を維持できることです。

プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階認証設定をしておくことで、高いセキュリティ状態を維持できます。

一方、二段階認証は一度設定を終えれば、長期間パスワードの脆弱性を補えます。第三者や犯罪集団がGoogleの二段階認証を解除することは、困難とであるとともに解読は非常に難しいので、Googleの二段階認証を突破されることはないでしょう。

Googleに限定せず、ID・パスワードでは、脆弱なセキュリティ対策です。パスワードに関しては、英数字を含めて8文字以上の設定をしていますが、さらに長い桁数のパスワードを設定して、定期的に変更することが推奨されています。

4.Googleの二段階認証のデメリットを紹介します!

4-1.事前手続きが面倒なことです。

Googleの二段階認証は、設定して手続きが完了するまで複数の工程が存在します。設定作業は複雑ではありませんが、設定作業を面倒に感じてしまう人も多いでしょう。Googleアカウントにログインする際は、ID・パスワードの入力が必須ですが、二段階認証の設定は任意です。しかし、面倒でも一度設定すれば良いのです。大切な個人情報を保護するために、Googleの二段階認証の設定をしてセキュリティを強化しておきましょう。


4-2.端末が破損した場合は認証できません。

稀なケースですが、プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階認証設定しているIT機器(端末)が故障した場合、スムーズに手続きができません。

二段階認証は2つ以上のデバイスまたはアプリケーションを利用して認証を進めるため、IT機器(端末)が故障しているときは、デメリットになります。

IT機器(端末)が故障しているときは、犯罪集団や第三者からログインされませんが、自分自身がログインできなくなる、デメリットがあります。


4-3.ログインに時間がかかります。

プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階認証を設定したとき、ログインまでに時間を要します。セキュリティ環境を維持するために必要な手順を確認するので、ログインのたびに二段階認証をするので、タイムロスがあるようです。

Googleの二段階認証設定をオフにしている場合は、ID・パスワードだけでログインできるため、二段階認証の煩わしさを感じる人も多いでしょう。しかし、大切なで0タ・個人情報を保護するために、二段階認証設定をしてセキュリティ強化を図りましょう。


まとめ

Googleアカウントの二段階認証は、アカウントを作成しているユーザーであれば、誰でも簡単に手続きが可能です。
二段階認証を設定しておくことで、ID・パスワードの脆弱性をカバーして、高位なセキュリティ環境を維持できます。リアルタイムでログイン通知が届くため、第三者による不正アクセスにも気付きやすいメリットがあります。

プラットフォーム管理画面にGoogleの二段階認証を導入することを検討している方は、Googleアカウントを作成し、手続きをトライアルしてみましょう。

プラットフォーム管理画面にGoogle2段階認証の導入開発を検討されている場合には

こちらのフォームよりお気軽にご連絡ください。


経済産業省よりDX認定企業として選定されました

「DX」という用語をご存知でしょうか?「DX」はデジタルトランスフォーメーションの略称です。政府は「デジタル改革関連法」を成立させ、行政と企業のDXを推進しています。

大企業はIT投資とDX推進部門を設けて、積極的に業務の効率化をすすめていますが、中小零細企業は、IT技術に関する経営層の意識が浅いことや、IT担当の専任従業員がいないため、DXの推進が進まない企業は少なくないでしょう。これから、DXとは何か?DXを導入が求められる理由、DX認定制度とその特典を紹介していきます。





目次

1.DXとは?

2.DXとITの違い!

3.中小零細企業にDX導入が求められる理由

4.DX認定制度とは?

5.DX認定企業の特典を紹介します。

まとめ





1.DXとは

DXはデジタルトランスフォーメーションの略称で、日本語では「デジタル改革」「デジタル変革」と訳されます。デジタル技術を使用して、人手によるサービスを自動化すること・作業を効率化することを「デジタル化」といいます。DXはデジタル技術と膨大なデータ(ビックデータ)を駆使して、社会・生活環境が便利になるよう大胆に変革していく取り組みのことを指します。

企業・団体は、お客先様へ従業員の人手だけでは提供できない業務・新たな価値を提供できるため、企業の成長につながります。経済産業省は、DXを推進することで、「ヒト・モノ・コト」の情報がつながり、社会全体・個人のライフスタイルの変革を実現できると提案しています。





2.DXとIT化の違い!

DXは、デジタル化することを「手段」として、製品・サービス・ビジネスモデルの変革することです。一方、IT化は、業務効率化することを「目的」として、デジタル化することです。DXとIT化の違いは、デジタル化することを「手段」と考えるか、「目的」と考えるかにあります。






3.中小零細企業にDX導入が求められる理由

中小零細企業は、「2025年の崖(既存の基幹システムが複雑化し、ブラックボックス化に至ることで、2025年以降、多額の経済損失が生じることです。)」問題への対策・グローバルなマーケットで競争優位性が求められています。前記問題を解決するためにDXを推進し、業務効率・生産性を向上させる必要があります。これから、中小零細企業にDXが求められる理由を紹介していきます。






3-1.業務効率・生産性の向上が期待できること

DX導入で、ワークフローの統合・タスクの自動化で、業務効率・生産性の向上が期待できます。例えば、企業独自のホストコンピューターで社内の基幹システムを管理していたケースでは、クラウド型のシステムに統合することでメンテナンス作業が効率化できます。クラウド型のシステムの導入が難しい中小零細企業では、統合パッケージ(ERP)への移行を検討しましょう。






3-2.新規事業や新サービスを開発しやすくなること

DXの推進により、顧客情報の収集や分析・解析(CRM)が一元化されるので、変化するお客先様のニーズ・課題を可視化して把握できます。データ分析・解析をすることで、新規事業の推進・新製品や新サービスの創出ができ、企業価値を高めることができます。





3-3.働き方の多様化を実現できること

ICTツールを活用すれば、アナログ対応していた業務を自動化・迅速化することができます。これにより社内外の業務プロセスの改善効果がみられ、残業時間の削減・従業員の業務負担軽減が可能です。テレワーク・リモートワークの導入で、働き方の多様化ができるため、従業員のモチベーションアップにつながります。





4.「DX認定制度」とは

企業・団体はDXを導入することで、業務効率化を図ることで、経済産業省が推進する「DX認定」を受けることができます。企業は業務効率化の結果、国から「DX認定(経済産業省)」をされて、HPに掲載される大きな宣伝効果が与えられる特典があります。企業・団体は「経済産業省よりDX認定企業として選定されました」となります。これから「DX認定制度」を紹介していきます。

「DX認定制度」は、「情報処理の促進に関する法律」に基づいた「デジタルガバナンス・コード(DX導入の評価指標)」の基本的事項に対応する国の認定制度です。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が、本制度に関わる「DX認定制度事務局」として、各種相談・問合せ対応及び認定審査事務を行っています。





5.DX認定企業の特典を紹介します。

DX認定制度の認定事業者は、「DX認定」のロゴマークを使用することや金融支援の優遇、法人税の控除などの特典があります。そのため、2024年7月時点の認定事業者数は前年比約1.5倍と増えています。特に中小零細企業は約2.1倍と認定事業者数の増加をリードしているようです。





5-1.DX認定制度ロゴマークの使用

認定事業者がホームページや名刺等で「自社がDXに取り組んでいる企業」であることを社内外に向けてPRするためのロゴマークを使用できます。「DX認定」ロゴマークは、「ISO国際標準化機構」「プライバシーマーク」と同様に使用できます。






5-2.中小企業を対象とした金融支援措置

5-2-1.日本政策金融公庫による金利優遇

DX認定を受けた中小零細企業は、日本政策金融公庫から金利優遇を受けることができます。中小零細企業が設備投資に必要な資金を、基準利率(1.5%)よりも低い特別利率(0.85%)(2024年7月時点)で融資を受けることができます。






5-2―2.中小企業信用保険法の特例

DX認定を受けた中小零細企業は、戦略的に利用するために必要となる設備資金について、民間金融機関から融資を受けるとき、信用保証協会の信用保証のうち、普通保険とは別枠での追加保証や保証枠の拡大が受けることができます。





5-3.税制による支援措置―(DX)投資促進税制

デジタル人材の育成・確保に取り組み、売上アップにつながるデジタル投資を促すために、全社でDXに向けた計画が認定されます。DXの実現に必要なクラウド技術を活用したデジタル関連投資に、税額控除(3~5%)または、特別償却30%を措置されます。






5-4.人材育成のための訓練に対する支援措置―人材開発支援助成金

DX認定を受けた企業・団体は、高度デジタル人材訓練の対象事業主としての要件を満たします。その訓練経費(最大75%)・訓練期間中の給与の一部(1時間当たり最大960円)の助成を受けることができます。




まとめ

DX認定を受けた企業・団体は、DX認定事業者として経済産業省のHPで公表されます。そのため、国が認めるDX推進企業として、信頼度・ブランド力向上につながります。DX認定情報は、経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課のホームページに掲載されています。


DXに関して開発に関するご質問やご相談、ご連絡をお待ちしております。以下のフォームよりお気軽にご連絡ください。